私の好きな言葉
「Dum vivimus, vivamus.」
以下、「山下太郎のラテン語入門」より抜粋させていただきます。
「ドゥム・ウィーウィムス・ウィーウァームス」と読みます。
dum は「・・・する間」(英語の while)を意味する前置詞です。
vivimus は「生きる」を意味する第三変化動詞 vivo の直接法・能動相・現在、一人称複数です。
vivamus は同じ動詞の接続法・能動相・現在、一人称複数です。
「・・・しよう」という呼び掛けの意味を表します。
「生きる限り、生きようではないか」と訳せます。
セネカの Dum fata sinunt, vivite laeti. (運命が許す間は、幸せに生きよ)を想起します。
生きる限り力いっぱい人生を楽しめ、という趣旨の言葉です。
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