2012年1月28日土曜日
いよいよ
今年に入り色々なことが一気に動きだしている。Tシャツも発注段階に入り、メーカーにGOサイン!転写機メーカーにはドイツから帰国後にさっそく行くことに!念のため二社は見ておきたい。また、先日より再始動したニッチな商品に関しても、輸送コスト、製品クオリティのチェックが進む。さらには、中古のパソコンの市場探しも、現地スタッフに指示。やることが満載の中、ドイツイタリア出張のための、わけわからんスノボ訓練で時間を取られる。まあ、今回もまた何かのチャンスを見つけられるように頑張るのみ!うーー、目が回る忙しさf^_^;)
2012年1月25日水曜日
転写機メーカー
とある転写機メーカーさんと商談。シートの技術で5ランクの最高得点を取得している、というだけあって、コストパフォーマンスと技術が素晴らしいバランス!とりあえず押さえておいて、念のため他のメーカーさんも見てみることにする。でも、かなり楽しみになってきた!(^-^)
2012年1月24日火曜日
タイトなスケジュール
来月2月のドイツ・イタリア出張が近づくにつれて、
何かとスケジュールがタイトなものになってきた。
頭をしっかりと整理して、あとは体力勝負か・・・
こういったときというのは、面倒なことがおこるものである。
現在の会社関連の「わがままクレーム」の処理が立て続けにやってくる。
これも試練か。
今後の経験として「記憶」に残ればよしとしよう。
何かとスケジュールがタイトなものになってきた。
頭をしっかりと整理して、あとは体力勝負か・・・
こういったときというのは、面倒なことがおこるものである。
現在の会社関連の「わがままクレーム」の処理が立て続けにやってくる。
これも試練か。
今後の経験として「記憶」に残ればよしとしよう。
2012年1月22日日曜日
Dum vivimus, vivamus.
私の好きな言葉
「Dum vivimus, vivamus.」
以下、「山下太郎のラテン語入門」より抜粋させていただきます。
「ドゥム・ウィーウィムス・ウィーウァームス」と読みます。
dum は「・・・する間」(英語の while)を意味する前置詞です。
vivimus は「生きる」を意味する第三変化動詞 vivo の直接法・能動相・現在、一人称複数です。
vivamus は同じ動詞の接続法・能動相・現在、一人称複数です。
「・・・しよう」という呼び掛けの意味を表します。
「生きる限り、生きようではないか」と訳せます。
セネカの Dum fata sinunt, vivite laeti. (運命が許す間は、幸せに生きよ)を想起します。
生きる限り力いっぱい人生を楽しめ、という趣旨の言葉です。
「Dum vivimus, vivamus.」
以下、「山下太郎のラテン語入門」より抜粋させていただきます。
「ドゥム・ウィーウィムス・ウィーウァームス」と読みます。
dum は「・・・する間」(英語の while)を意味する前置詞です。
vivimus は「生きる」を意味する第三変化動詞 vivo の直接法・能動相・現在、一人称複数です。
vivamus は同じ動詞の接続法・能動相・現在、一人称複数です。
「・・・しよう」という呼び掛けの意味を表します。
「生きる限り、生きようではないか」と訳せます。
セネカの Dum fata sinunt, vivite laeti. (運命が許す間は、幸せに生きよ)を想起します。
生きる限り力いっぱい人生を楽しめ、という趣旨の言葉です。
ミーティング
昨日はレドンダとして、かなりの収穫となる他社様2社の社長さんと今後の打ち合わせ。
さまざまなアドバイスや、実際のビジネスの話になり、
充実した打ち合わせとなった。
いいアイデアというものは顔と顔を付き合わせた「ディスカッション」の中より生まれる。
それぞれの「武器」というものは違いがあり、
得手、不得手というものは人それぞれ。
その「得手」を集結させることによって、
すばらしいものが生まれるチャンスがでてくる!
しっかりとまとめて、進めていきたい。
さまざまなアドバイスや、実際のビジネスの話になり、
充実した打ち合わせとなった。
いいアイデアというものは顔と顔を付き合わせた「ディスカッション」の中より生まれる。
それぞれの「武器」というものは違いがあり、
得手、不得手というものは人それぞれ。
その「得手」を集結させることによって、
すばらしいものが生まれるチャンスがでてくる!
しっかりとまとめて、進めていきたい。
2012年1月18日水曜日
新しい武器
本日は我が兄の事務所にお邪魔する。今後のビジネスの相談と、なんと!新しい武器をいただいてしまう!メモリ4Gのノートブック!今私が使用しているレッツノート君の性能の3倍以上だ(笑)我がパソコンもよくもったなーーという感じだが、非常にありがたい!これで作業効率はかなり向上するはずだ!感謝である!
2012年1月17日火曜日
突発的な風
航海で突発的な「問題」は付き物である。
計画通りに事が進むことは非常に気持ちが晴れやかだが、
そうそう思い通りにいくものではない。
突発的な事件・事故がおこったとき、どれほど冷静でいられるか・・・
焦らず落ち着いて対処するよう努力すれば、必ず道はある。
それでも追い詰められる時はある。混乱してしまう時がある。
そんな時に自分の精神を落ち着かせる「引き出し」を日頃から
たくさん用意しておくとよいのだ。
それは「暗示」でもよい。
例えば、
「チョコレート」を食べる。
「コーヒー」を飲む。
「歌う」
「腕立てをする」
「ストレッチをする」
など、きっとそれは人それぞれだろう。
その「引き出し」が多ければ多いほど、それが「強み」となる。
計画通りに事が進むことは非常に気持ちが晴れやかだが、
そうそう思い通りにいくものではない。
突発的な事件・事故がおこったとき、どれほど冷静でいられるか・・・
焦らず落ち着いて対処するよう努力すれば、必ず道はある。
それでも追い詰められる時はある。混乱してしまう時がある。
そんな時に自分の精神を落ち着かせる「引き出し」を日頃から
たくさん用意しておくとよいのだ。
それは「暗示」でもよい。
例えば、
「チョコレート」を食べる。
「コーヒー」を飲む。
「歌う」
「腕立てをする」
「ストレッチをする」
など、きっとそれは人それぞれだろう。
その「引き出し」が多ければ多いほど、それが「強み」となる。
今、無駄なことを考える
就寝する前には様々なイマジネーションが働くものだ。ふと、一日のことを考える。今の組織の中にいては、やはり夢は見れない…すべてが一人の王の機嫌で、私の時間と金が浪費していく。そこで骨を埋める覚悟なら大切なことだが、私の未来において、あくまで現時点での話だが、無駄なことが多い。遊びも大切、だが、多少の地位を得て調子に乗っている輩の上から目線、人をバカにしたような気取った態度、さらに賃金安いのにな!という嫌味に絶え、その上、今限りある大切な時間と金を搾取されたのであっては、いつまでもここから抜け出せない。無駄を省いて、力を貯めねば。耐えよ!耐え忍ぶのだ!奴らの力に引きずられるなかれ!今、上にいる者は、下のものをいいように扱いたがるものだ。昔も今も変わらぬ事実だ。耐え忍べ!
2012年1月16日月曜日
「RDD」計画始動中!
レドンダとしての初立ち上げ事業「RDD」
「RDD」とは、レドンダデザイン(Redonda Design)の略称である。
先だっての中心としては、
デザイン視点から検索するデザイナーズTシャツサイトである。
現在サイトのコンテンツについてじっくりと検討中。
サイト自体はとにかく「シンプル、わかりやすく」
Tシャツ自体はインドネシアにて、細かく編み方を指示し、
素材の配分、肌触りにもこだわったものを採用。
コンセプトとしては
「デザイン数No1」
ここへくれば、何か面白いTシャツが見つかる!
社会的ポリシーの一つとして
「やる気のあるインドネシアの若者たちにチャンスを与えるため、
デザイナー育成プロジェクトを立ち上げる」
仕組みに関してはサイトが構築されてからのお楽しみだ。
それをなすためには、まず「自らがしっかりと立たなくてはならない」。
自分自身もチャンスを掴まなくては何も始まらない。
今、プロジェクトは始まったばかりだ・・・
「RDD」とは、レドンダデザイン(Redonda Design)の略称である。
先だっての中心としては、
デザイン視点から検索するデザイナーズTシャツサイトである。
現在サイトのコンテンツについてじっくりと検討中。
サイト自体はとにかく「シンプル、わかりやすく」
Tシャツ自体はインドネシアにて、細かく編み方を指示し、
素材の配分、肌触りにもこだわったものを採用。
コンセプトとしては
「デザイン数No1」
ここへくれば、何か面白いTシャツが見つかる!
社会的ポリシーの一つとして
「やる気のあるインドネシアの若者たちにチャンスを与えるため、
デザイナー育成プロジェクトを立ち上げる」
仕組みに関してはサイトが構築されてからのお楽しみだ。
それをなすためには、まず「自らがしっかりと立たなくてはならない」。
自分自身もチャンスを掴まなくては何も始まらない。
今、プロジェクトは始まったばかりだ・・・
2012年1月14日土曜日
天神平
次なる海外、ドイツ、イタリアに向け、ビジネスとは関係ないことで悪戦苦闘しそうだ…それはスノボである。私はウィンタースポーツとは縁遠い人生を歩んできたため、全くの素人だ。そんな折、ドイツでの仕事の後に、付き合いでイタリアの雪山に行くことになったのだ…なかなか味わえない経験なだけに楽しみではあるが、全長11キロの海外のゲレンデでは、私のようなド素人は死んでしまう…そこで急遽、本日の特訓が決行されたわけだ。雪は最高で空いていたので、みっちりやったが、まだまだ滑れる状況ではない。今は全身の筋肉が悲鳴をあげている。なかなか面白いものだし、うまくなればもっと楽しくなるだろう。無事、イタリアから戻れたらだが(笑)
2012年1月13日金曜日
一杯のコーヒー
ここ数年、私は「インスタントコーヒー」を飲んでいない。
それ以前は逆にインスタントコーヒーばかりだった。
それは現在「一乗組員」として乗船している組織で
「コーヒーの道具」を専門に扱っており、
自然とコーヒーの楽しみ方を覚えたからだ。
かのインドネシアの話。
インドネシアは「コーヒー」の原産国である。
そんな国の人々が、コーヒーをいかに飲んでいるかと言うと、
焙煎後に挽いた粉をカップにそのまま入れ、お湯を入れる。
その「上澄み」を飲むというのだ・・・
私は衝撃を受けた。
結局昔も今も変わらず、その素材そのものを生産している国では、
「飲む文化」は全くといっていいほど発展していない・・・
それを輸入している一部の「裕福な国」で「飲み方の文化」が発達しただけなのだ。
以前「コットン」の話も話題になった。
生産している発展途上国で働く人は手にけがをしながらコットンを摘み、
アンフェアな取引で売買され、それが裕福な国で「高価な服」として着られる。
最近では「フェアトレード」という言葉が有名になりつつあるが、
この「文化」と「価格」のギャップにはほとほと驚かされる。
この「一杯のドリップコーヒー」には
「生産国の苦労」と、「洗練された飲む文化」がミックスされた素晴らしき「賜物」なのだ。
それ以前は逆にインスタントコーヒーばかりだった。
それは現在「一乗組員」として乗船している組織で
「コーヒーの道具」を専門に扱っており、
自然とコーヒーの楽しみ方を覚えたからだ。
かのインドネシアの話。
インドネシアは「コーヒー」の原産国である。
そんな国の人々が、コーヒーをいかに飲んでいるかと言うと、
焙煎後に挽いた粉をカップにそのまま入れ、お湯を入れる。
その「上澄み」を飲むというのだ・・・
私は衝撃を受けた。
結局昔も今も変わらず、その素材そのものを生産している国では、
「飲む文化」は全くといっていいほど発展していない・・・
それを輸入している一部の「裕福な国」で「飲み方の文化」が発達しただけなのだ。
以前「コットン」の話も話題になった。
生産している発展途上国で働く人は手にけがをしながらコットンを摘み、
アンフェアな取引で売買され、それが裕福な国で「高価な服」として着られる。
最近では「フェアトレード」という言葉が有名になりつつあるが、
この「文化」と「価格」のギャップにはほとほと驚かされる。
この「一杯のドリップコーヒー」には
「生産国の苦労」と、「洗練された飲む文化」がミックスされた素晴らしき「賜物」なのだ。
2012年1月11日水曜日
レドンダトップミーティング
友人Sが無事インドネシアより帰国。
数日ぶりにガッチリ握手で、共に飯を食い、いつもの場所でミーティングを行う。
本日は残り2つの課題のアポ取りと、
いよいよサイトのコンテンツ案を考える時期になったため、
ディスカッション。
とりあえず完備するべき「機能」をあげ、
配置などを考える。
参考になりうる他サイトを探しながら、自分たちの立ち上げるサイトを思案。
アイデアをしっかりと煮詰め、こちらも新たに発掘したシステムエンジニア集団に
依頼をしようと考えている。
これも先日のインドネシア航海の賜物の一つだ。
じっくりと、かつスピーディに進めてゆきたい。
数日ぶりにガッチリ握手で、共に飯を食い、いつもの場所でミーティングを行う。
本日は残り2つの課題のアポ取りと、
いよいよサイトのコンテンツ案を考える時期になったため、
ディスカッション。
とりあえず完備するべき「機能」をあげ、
配置などを考える。
参考になりうる他サイトを探しながら、自分たちの立ち上げるサイトを思案。
アイデアをしっかりと煮詰め、こちらも新たに発掘したシステムエンジニア集団に
依頼をしようと考えている。
これも先日のインドネシア航海の賜物の一つだ。
じっくりと、かつスピーディに進めてゆきたい。
2012年1月10日火曜日
深大寺「護摩祈願」
昨日は近年恒例となっている「深大寺」へ行き、「護摩祈願」
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護摩とは、サンスクリット語・梵語(古代インドで使われていた言葉)でホーマ(homa)といい、焚く・焼くなどの意味。仏の智慧の火を以て煩悩(心身を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き)を焼きつくします。
護摩は護摩壇中央にある炉の中に供物や護摩木(願いが書かれた特別な薪)を入れ、智慧の火で煩悩を焼きつくし、密教修法を通して皆様の願いを元三慈恵大師様にお伝えし、所願が成就する事を祈ります。
厄除・家内安全・商売繁盛・身上安全・身体安全・交通安全・無病息災・當病平癒・良縁成就・安産・学業成就・試験合格・心願成就
深大寺(じんだいじ)は、東京都調布市深大寺元町五丁目にある天台宗別格本山の仏教寺院である。
------------------------------------------------------------------------
迫力のある祈願は、「本堂内で炊かれる炎」と「歌っているかのようなお経」でおこなわれる。
一回受けてから、気に入ってしまった祈願だ!
昨年に続き「心願成就」を祈る。
私の年始の恒例行事となるだろう。
今年は「辰」年。
深大寺に祭られている「飛龍」のように、私も「飛躍」の年としたい!
------------------------------------------------------------------------
護摩とは、サンスクリット語・梵語(古代インドで使われていた言葉)でホーマ(homa)といい、焚く・焼くなどの意味。仏の智慧の火を以て煩悩(心身を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き)を焼きつくします。
護摩は護摩壇中央にある炉の中に供物や護摩木(願いが書かれた特別な薪)を入れ、智慧の火で煩悩を焼きつくし、密教修法を通して皆様の願いを元三慈恵大師様にお伝えし、所願が成就する事を祈ります。
厄除・家内安全・商売繁盛・身上安全・身体安全・交通安全・無病息災・當病平癒・良縁成就・安産・学業成就・試験合格・心願成就
深大寺(じんだいじ)は、東京都調布市深大寺元町五丁目にある天台宗別格本山の仏教寺院である。
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迫力のある祈願は、「本堂内で炊かれる炎」と「歌っているかのようなお経」でおこなわれる。
一回受けてから、気に入ってしまった祈願だ!
昨年に続き「心願成就」を祈る。
私の年始の恒例行事となるだろう。
今年は「辰」年。
深大寺に祭られている「飛龍」のように、私も「飛躍」の年としたい!
2012年1月9日月曜日
自分がなるべき「商人」の姿
ジャカルタより車で2時間のところにあるとある町。
今回に限ってはデリケートな部分があるため実際に名前は出せないが、
とある商材のメーカーの村に寄った。
そこはまるで映画にでてくるような正しく「集落」だった。
そこで今回の目当ての商材を作っている人にあう。
日本人がくるのは2人目だと、彼はいっていた。
その話の中で、その「1人目」の日本人の話になる。
そのメーカーの人はその「1人目」に相当な不満をもっているようだった。
私の予想では、日本人特有のマニアック商材だけに、
そのもの自体に「価値」のわからない現地の人間をうまく利用して
設けている専門の商人のように感じた。
つまりは、アイデアや労力をこのインドネシアの集落にまかせ、
儲けの大きな部分を自分で持っていってしまっているというような話だ。
だが、現地の人間から見れば、その取引がなくなってしまえば死活問題になるわけで、
文句も言えない状態らしい。
こういった話も、その昔大航海時代の西洋の商人と現地の問題にそっくりである。
私は友人Sと常々思っていることは、
出来る限り「フェアトレード」で回せるところまで挑戦することである。
どっちが笑っていなくてもダメなのだ。
そのためには日本での活動も重要となり、インドネシアでは「信頼」がカギとなる。
「甘い」と言われればそれまでだが、私はあえて挑戦を選ぶ。
今まで、ただお金も儲けるためのビジネス案しか考えてこなかったが、
そこに「社会的ポリシー」が加わることにより、
そのビジネス案がより強固になると信じている。
先を指し示し、人に呼びかけるもの。
「社会的ポリシー」はビジネスとしては難しくなるが、一つの大きな「武器」にもなる
今回に限ってはデリケートな部分があるため実際に名前は出せないが、
とある商材のメーカーの村に寄った。
そこはまるで映画にでてくるような正しく「集落」だった。
そこで今回の目当ての商材を作っている人にあう。
日本人がくるのは2人目だと、彼はいっていた。
その話の中で、その「1人目」の日本人の話になる。
そのメーカーの人はその「1人目」に相当な不満をもっているようだった。
私の予想では、日本人特有のマニアック商材だけに、
そのもの自体に「価値」のわからない現地の人間をうまく利用して
設けている専門の商人のように感じた。
つまりは、アイデアや労力をこのインドネシアの集落にまかせ、
儲けの大きな部分を自分で持っていってしまっているというような話だ。
だが、現地の人間から見れば、その取引がなくなってしまえば死活問題になるわけで、
文句も言えない状態らしい。
こういった話も、その昔大航海時代の西洋の商人と現地の問題にそっくりである。
私は友人Sと常々思っていることは、
出来る限り「フェアトレード」で回せるところまで挑戦することである。
どっちが笑っていなくてもダメなのだ。
そのためには日本での活動も重要となり、インドネシアでは「信頼」がカギとなる。
「甘い」と言われればそれまでだが、私はあえて挑戦を選ぶ。
今まで、ただお金も儲けるためのビジネス案しか考えてこなかったが、
そこに「社会的ポリシー」が加わることにより、
そのビジネス案がより強固になると信じている。
先を指し示し、人に呼びかけるもの。
「社会的ポリシー」はビジネスとしては難しくなるが、一つの大きな「武器」にもなる
2012年1月7日土曜日
nindia(ニンディア)
私が常々思っていること。
人と何かをやる上で一番大事なこと、
それは「信頼」である。
いかにその相手が優秀であろうと、信頼できなければそれまでである。
ましてや「信頼できない優秀な者」ほど危険な存在はない。
たとえ現時点で未熟であったとしても、信頼ができれば、
共に戦いたいと思う。
わたしが大好きな言葉がある。
「俺が仕事をするのは心が震えた時だ」
「震える」という字がこれで適切なのかは疑問であるが、
かの有名な漫画「シティハンター」の中の言葉だ。
そんな折、かのインドネシアで現地の人間を雇うこととなった。
我がレドンダとしては、初めて「雇用」する人間となる。
名は「nindia」。
小柄の女性で、大きな目が特徴的。
まだ「信頼関係」という意味では未知数ではあるが、
これから色々と築けていけばいいと思う。
現地での動きはしばらく彼女に頑張ってもらうことになる。
私と友Sは日本でやるべきことをやらなければならない。
航海は続く・・・
人と何かをやる上で一番大事なこと、
それは「信頼」である。
いかにその相手が優秀であろうと、信頼できなければそれまでである。
ましてや「信頼できない優秀な者」ほど危険な存在はない。
たとえ現時点で未熟であったとしても、信頼ができれば、
共に戦いたいと思う。
わたしが大好きな言葉がある。
「俺が仕事をするのは心が震えた時だ」
「震える」という字がこれで適切なのかは疑問であるが、
かの有名な漫画「シティハンター」の中の言葉だ。
そんな折、かのインドネシアで現地の人間を雇うこととなった。
我がレドンダとしては、初めて「雇用」する人間となる。
名は「nindia」。
小柄の女性で、大きな目が特徴的。
まだ「信頼関係」という意味では未知数ではあるが、
これから色々と築けていけばいいと思う。
現地での動きはしばらく彼女に頑張ってもらうことになる。
私と友Sは日本でやるべきことをやらなければならない。
航海は続く・・・
インドネシア-Bandung(バンドゥン)
ジャカルタより車で2、3時間ほどの町「Bandung」へ。
ここでの目的は、Tシャツメーカーに立ち寄ることだった。
町の中心街を抜け、小川沿いの真っ白な倉庫へ。
実にシンプルな工場の一室がオフィスのようだ。
知人の知り合いつてにアポ取りをおこなっただけあって、
実に丁寧に説明をしてくれる。
素材としての決め手として、私の頭の中にあったものは
1:素材自体に物語があること
(例えば、天然素材100%、特殊な素材、竹布など)
2:機能性に優れていること。
3:何か特徴があること。
この3点だった。
このうちのどれか一つでも、心が震えるものさえあれば仕入れメーカーとしては
お付き合いできると思っていた。
まず1に関して、やはりオーガニックは難しく、普通のコットン100%か
30%スパンデックス入りのものになってしまうとのこと。
ただし、ここへ来る前のこと、成田空港で有名ブランド「アル○ーニ」のセカンドブランドの
Tシャツを触っていて、この「スパンデックス」というものが入っている素材の
肌触りの良さは知っていた。
まず可能性があるとすればこの「スパンデックス」と「コットン」のTシャツだ。
ポリウレタン系合成繊維で、伸縮性に富み老化しにくいといわれている。
さらにこの素材の編み方も重要で、
事前に用意したセカンドブランドのTシャツを見せ、ネック部分や背中部分の編み方を
同じ編み方にしてほしいと依頼する。
厚みに関してもできうる限りあわせるように指示。
まずはサンプルを作成してもらい、様子を見て見積となる。
予想の価格とクオリティに仕上がれば、ここで決めたいと思っている。
うまくいけば、特徴、肌触り、価格の3つの武器が揃うこととなる。
こればかりはただただ祈るばかりだ。
サンプルがくるまでにまだこちらでやらなければいけないことは山ほどある。
ここでの目的は、Tシャツメーカーに立ち寄ることだった。
町の中心街を抜け、小川沿いの真っ白な倉庫へ。
実にシンプルな工場の一室がオフィスのようだ。
知人の知り合いつてにアポ取りをおこなっただけあって、
実に丁寧に説明をしてくれる。
素材としての決め手として、私の頭の中にあったものは
1:素材自体に物語があること
(例えば、天然素材100%、特殊な素材、竹布など)
2:機能性に優れていること。
3:何か特徴があること。
この3点だった。
このうちのどれか一つでも、心が震えるものさえあれば仕入れメーカーとしては
お付き合いできると思っていた。
まず1に関して、やはりオーガニックは難しく、普通のコットン100%か
30%スパンデックス入りのものになってしまうとのこと。
ただし、ここへ来る前のこと、成田空港で有名ブランド「アル○ーニ」のセカンドブランドの
Tシャツを触っていて、この「スパンデックス」というものが入っている素材の
肌触りの良さは知っていた。
まず可能性があるとすればこの「スパンデックス」と「コットン」のTシャツだ。
ポリウレタン系合成繊維で、伸縮性に富み老化しにくいといわれている。
さらにこの素材の編み方も重要で、
事前に用意したセカンドブランドのTシャツを見せ、ネック部分や背中部分の編み方を
同じ編み方にしてほしいと依頼する。
厚みに関してもできうる限りあわせるように指示。
まずはサンプルを作成してもらい、様子を見て見積となる。
予想の価格とクオリティに仕上がれば、ここで決めたいと思っている。
うまくいけば、特徴、肌触り、価格の3つの武器が揃うこととなる。
こればかりはただただ祈るばかりだ。
サンプルがくるまでにまだこちらでやらなければいけないことは山ほどある。
2012年1月5日木曜日
無事、祖国へ!!!
インドネシアより無事祖国の地を踏む・・・
今回の旅は、かの国の「観光客相手」の「表面」ではなく、
現実の暮らしである「裏面」「リアルな面」を見ることができた。
これも我が友Sのおかげである。
1月1日に「食あたり」のため、動くこともできず、嘔吐と下痢を繰り返し、
しまいには何も出るものがなく、まさしく身体の中が「カラッポ」になった。
寝返りもうつことができないくらいに苦しい思いをした。
祖国ではない「外の国」でのこの状況は、さらに私を不安にさせた・・・
だが、友Sと彼の家族がとにかく心配をしてくれ、手厚く介抱してくれた。
大切なのは国境を越えた「仲間」という絆である。
そうして2日には、「フライオニオン」を乗せた「おかゆ」を食べられるまでに回復した。
この日は新たなレドンダでの商品となる「Tシャツ」のメーカーと会う予定だったため、
身体を引きづりながら出発!
ここでも友Sの弟殿の車が大活躍する。
Tシャツメーカーの話はまた後日話そう。
今祖国に戻ったあとに総括的に思うことは、
いかにわが国が「素晴らしく平和」で「高文明」を誇る国であったか・・・ということだ。
かの国ではまず「衛生面」がよくない。
トイレも郊外では「紙」はない。
路上では渋滞で止まっている車のそばを動きまわり、
スナックなどの簡単な食料品、水などを販売する人、
夜中にも関わらず新聞を売り歩く少女、
ただ、交通整理をやりチップももらう者、
障害をあえて見せることによりチップをせびる者、
その他、「金」を稼ぐためにとにかくなんでもいいから動いているという印象だった。
この国では「格差」というものが恐ろしく激しいのだ。
一方ではそういった人々が、
もう一方では丸々太って食料を食べ、おうへいな態度で携帯を見せびらかし、
ウェイターに注文をする人々。
かの国では「お金」というものがより「リアルな力」を持っているのだ。
才能があってもチャンスを見つけることさえ難しい。
我が国では、やろうと思えば「学校」もある、「バイト」もできる。
だが、かの国ではそれすらない。
日々「食べる物」に追われている。
友Sが言った・・・
いかに「教育」が大事か、
まず底辺の「食」を満たすことがいかに大事か、
この現状を見て、私は大きくうなづいた・・・
そして、友Sの地元の街を見渡し、
彼が
「この現実から抜け出すために必死で勉強した」
という言葉の凄さを思い知った・・・
今や彼は我が国でも一流の企業に勤めている。
私はこの素晴らしき「友」を誇りに思った。
今回の旅は、かの国の「観光客相手」の「表面」ではなく、
現実の暮らしである「裏面」「リアルな面」を見ることができた。
これも我が友Sのおかげである。
1月1日に「食あたり」のため、動くこともできず、嘔吐と下痢を繰り返し、
しまいには何も出るものがなく、まさしく身体の中が「カラッポ」になった。
寝返りもうつことができないくらいに苦しい思いをした。
祖国ではない「外の国」でのこの状況は、さらに私を不安にさせた・・・
だが、友Sと彼の家族がとにかく心配をしてくれ、手厚く介抱してくれた。
大切なのは国境を越えた「仲間」という絆である。
そうして2日には、「フライオニオン」を乗せた「おかゆ」を食べられるまでに回復した。
この日は新たなレドンダでの商品となる「Tシャツ」のメーカーと会う予定だったため、
身体を引きづりながら出発!
ここでも友Sの弟殿の車が大活躍する。
Tシャツメーカーの話はまた後日話そう。
今祖国に戻ったあとに総括的に思うことは、
いかにわが国が「素晴らしく平和」で「高文明」を誇る国であったか・・・ということだ。
かの国ではまず「衛生面」がよくない。
トイレも郊外では「紙」はない。
路上では渋滞で止まっている車のそばを動きまわり、
スナックなどの簡単な食料品、水などを販売する人、
夜中にも関わらず新聞を売り歩く少女、
ただ、交通整理をやりチップももらう者、
障害をあえて見せることによりチップをせびる者、
その他、「金」を稼ぐためにとにかくなんでもいいから動いているという印象だった。
この国では「格差」というものが恐ろしく激しいのだ。
一方ではそういった人々が、
もう一方では丸々太って食料を食べ、おうへいな態度で携帯を見せびらかし、
ウェイターに注文をする人々。
かの国では「お金」というものがより「リアルな力」を持っているのだ。
才能があってもチャンスを見つけることさえ難しい。
我が国では、やろうと思えば「学校」もある、「バイト」もできる。
だが、かの国ではそれすらない。
日々「食べる物」に追われている。
友Sが言った・・・
いかに「教育」が大事か、
まず底辺の「食」を満たすことがいかに大事か、
この現状を見て、私は大きくうなづいた・・・
そして、友Sの地元の街を見渡し、
彼が
「この現実から抜け出すために必死で勉強した」
という言葉の凄さを思い知った・・・
今や彼は我が国でも一流の企業に勤めている。
私はこの素晴らしき「友」を誇りに思った。
2012年1月2日月曜日
ハッピーニューイヤー!
2012年の幕開けである。本当は昨日のうちに書くべきだったが、何かの食べ物にあたってしまったようで、一日中寝込んでいたのだ…気をつけなければ行けないな…やっと今しがた、おかゆを食べて、久々の固形物を食した。実にうまかった…これからまたTシャツのメーカーと会いに行ってくる。ではまた。
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