人間だれしも嫉妬もあり、見栄もあるものだ。
どんなにキレイ事を並べても、おおかれ少なかれそういうものだ。
ワタシもそんな人間の一人である。
「他人と比べる」ということを人はすぐにやってしまう。
だが、これだけの数の人間がいれば、
「上」もいれば「下」もいる。
そしてその人の幸せの価値観など、
正解はないのだから、「上と下」という定義さえわからなくなってくる。
だけども、最近の世の中は「情報」が溢れすぎている。
確かに役に立つ情報は集めやすくなって便利なのだが・・・
例えば以前記事で話したソーシャルネットワークによる
「幸せ自慢」だ。
友達の行動などが、以前に比べてこれほどわかってしまうのが現代。
それによって良い面、悪い面が露骨にわかってしまうのだ。
さきほども言ったが、友達の幸せは素晴らしいことだ。
それは素直にそう思う。
だが、あまりの情報の多さに、
複雑な感情を抱く人は、ワタシだけではないはずだ。
だから・・・こんな世の中だからこそ、
情報を精査し、遮断するべきものは遮断してもいいと思っている。
自分の感情を波だたせるような情報は
むしろ見ないほうが、知らないほうがいいのだ。
そうして、時間を無駄にするのならば、
自分自身に集中し、自分自身のことを一生懸命考える。
自分と本当に身近な人のことに集中。
「人」は関係ない。
自分がどうするか、ただそれだけなのだ。
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