最近また読み返したマンガがある。
同じ世代の日本人ならば、知らない人がいないと思われるタイトル「北斗の拳」だ。
もう何回読んだかわからないが、しばらくするとまた読み返したくなる。
正直、ストーリーが進むにつれて、つじつまが合わない部分が多々あるのだが・・・
その魅力的な「人物」たち。
主要な登場人物たちの生き様は強烈だが、見習うべきものがある。
かの有名なキャラクター「ラオウ」の有名な言葉
「我が生涯に一片の悔いなし」
あれは誰でも憧れる言葉であろう。
何者にも「媚びぬ」生き方。
非常に魅力的な「悪役」のキャラたちも、
一見、とてつもなく我がままな人物が多いが、
それにしても、彼らは決して後悔などしていないのだ。
はたから見れば、強烈すぎてわがまま、
はたまた「悪役」だったとしても、見方を変えれば素晴らしい生き方だったりもする。
現実になぞらえては、あくまで「法」を犯さない前提ならば、
そんな一見「わがまま」な生き方が、「悔いの残らない生き方」なのではないかと思う。
「いい人」だけでは、後悔が生まれる。
何をわたしは求めているのか。
何がしたいのか。
「いい人」として通っていたわたしは今「ストレス」により、
強靭と自負していた身体についに「歪み」が生じている。
「常識」にとらわれず、「自分の生き方」を目指す。
0 件のコメント:
コメントを投稿