昨日はミーティングをする。
インドネシアのとある仕入れ先の人間が体調不良で倒れ、
発注が滞る。
ある商品に関して、「仕入れ先が一つしかない」ということの危険さを物語る。
価格交渉も難航する上に、今回のように倒れられたら終わりなのだ。
(本当に倒れたのかは不明)
今別ルートを模索中。
合わせて日本の中での発注先に注文を出す。
こちらはスムーズ。
所により様々だが、
やはり日本企業の「信用度」の高さは、世界でも郡を抜いていると思う。
もちろん善人ばかりではないが、
その比率が大きいのは確かだ。
お客様も大事だが、同じように大事なのは「仕入れ先」
よく、仕入れ先に対して「横柄」な態度をとる人間がいる。
「自分は買ってやってるんだぞ」的な態度。
これは非常にけしからん行為である。
「仕入れ」がなければ「売る」ものがなくなる。
他に仕入れ先が多数ある商材だったとしても、
仕入れ先にも礼儀をつくせば、必ずや「いいこと」がおこるものだ。
仕入れ先は一種の「パートナー」である。
お客に礼儀を尽くすのはあたりまえ、
だが大事なのは、自分のほうが立場的に強い位置にいたとしても、
いばらないで感謝することだ。
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