デザイナーズTシャツ専門店「REDONDA DESIGN」(レドンダデザイン)

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2012年5月1日火曜日

金と分かち合う人

今日は「イントゥ・ザ・ワイルド」という映画を観た。

1992年にアラスカの荒野で死体となって発見された若者クリストファー・マッカンドレス


という実際に存在した人物のノンフィクション小説を映画化したものだ。


この映画での自分なりに受け取ったことは
「分かち合う人」の大切さだ。

これは前から思っていたことだが、「人は孤独には勝てない」
何かに感動するとき、感情が動くとき、
それは孤独では実感できない。

誰かと「分かち合う」ことで初めてそれは「感情」となる気がする。

「幸せとは何か?」

そんな大きなテーマの答えなど、ちっぽけな私には到底いい表すことはできないが、
自分個人的として思うに、この便利になった現代社会において、
気薄になりつつあるまさに「人とのつながり」

何かを食べて美味しいと思う、
何かを観て感動する、
何かをもらって嬉しいと思う、
何かをされて悲しいと思う、

そのすべてにおいて「誰か」と分かちあうからこそ「感情」となり、
より大きく「感じ」られるのではないかと思っている。

そんな「分かち合える」人たちと生きていくため、
何もなかった頃はストレートに「食」となるが、
より複雑となったこの世界では「金」がある程度必要だと思う。
今の世界では「衣食住」に関することは「金」がからんでくる。

これは決して卑下することではない。
きっと素晴らしいことなのだ。

「金」「時間」「分かち合える大切な人」
それが揃うことが、ちっぽけな私の「幸せ」と思えることなのではないかと思う。

もちろん、そんな単純な言葉だけでは言い表せないこともたくさんある。

例えば「健康」「睡眠」「食」「夢」などなど。

それは全てつながっていることなのだ。

そんな簡単に答えなどでない。
そしてそんな「英知」もない。

だから深く考えず、「シンプル」に考えたい。

より「シンプル」に考える。
生きることを深くは考えすぎない。

それが今の私の答えだ。

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