「レドンダ」とは、私が提督となる組織の名前である。
語源は「caravel redonda」
大航海時代に「地中海」から「外洋」に出ていく際、素晴らしき「開拓の象徴」として造られた「船」だ!
小さい世界から大きな世界へ!
きっと多くの「海の男」共が希望を胸に新世界へと旅立ったに違いない!
あれから1000年、
人類は新たな「インターネット」という新大陸を発見し、新時代の大航海時代が始まっている!
そんな世界に私もその頃の「海の男」共のように旅立つのだ!!!
引用だが、キャラベルレドンダの説明文章を綴りたい
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キャラベルは15世紀頃のポルトガルで沿岸輸送船や漁船をベースに開発された船です。
エンリケ航海王子が発明したという説もあります。ただ、キャラベルの開発と成立の経緯についての資料はほとんど残されていません。これはポルトガルがキャラベルの造船技法を国家機密として厳重に秘匿したためです。キャラベル船は当時の最新の技術を詰め込んだハイテク兵器のようなものだったのでしょう。
キャラベルの最大の特徴は船体からそびえる3本のマストです。カラックなどが3本マストのうちの中央にメインマストを配置しているのに対し、キャラベルは最前列に最も大きなメインマストを配置します。そしてその後ろに中型の第2マスト、船尾近くに小型の第3のマストを立てます。そして、これらのマスト全てに大三角帆(ラティーンセイル)を張っていました。後に、4本目の四角い横帆用のマストを船首に追加したものが作られるようになります。
ポルトガルが喜望峰ルートを開拓し、キャラベルが外洋を航海するようになるにつれ、キャラベルのメインセイルを横帆に換装したものが登場するようになります。こうした長距離貿易船をレドンダキャラベルと呼びます。
キャラベルのもうひとつの特徴として「平張り」の船体構造が挙げられます。キャラベルの外板は肋材に平坦に並べて取り付けられていたのですが、これはローマ商船の造船法を受け継いだものです。
キャラベルは初めての本格的な外洋航海船で、アメリゴ・ヴェスプッチやバスコ・ダ・ガマの探検船もキャラベルが使われています。キャラベルはキャラックと共に大航海時代を切り開いた船体です。
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